Why we like war  我々はなぜ戦争を好むのか? クンティの息子(アルジュナ)よ,あなたは戦場にて殺害され天なる惑星に達成するか、 戦いを征服し大地の王国を旨がるのだ。だから、断固と立ち上がり戦え。 ―クリシュナ,  バガバット・ギータ 第2章37節 “戦いは人間にとって最ものめり込みやすい壮大な競争である。それはすべての最高を引き立て、 全ての低を除去する。男は皆、戦場で恐る。臆病者とは恐怖心で義務感を克服する者である。 義務は男らしさの本質なのだ。” ージョージ Sパットン 「戦争」の意味合いが人によって異なるものとなる、と言う事はどう言う意味でしょうか。 しかし、それを言及をするだけで我々を集団的にいら立たせます。 犯罪との闘い、文化戦争、貧困との戦い、癌との闘い、麻薬との戦い、テロとの戦いなど、 人々を何かについて興奮させたいとき’戦争’という言葉を使うことをみんな知っています。 政府がほとんどの戦争を始めるが、集団が優勢な側につくのがはやいのはなぜでしょうか?  政府の観点からみると、ほとんどの戦争は、領土と資源の保護と拡張のために戦っています。 一般集団の観点からみると、沢山の苦しみと数少ない利益にしかありません。 戦争には多くの人々の死、その大部分が若者という明らかにマイナスな面があります。 なぜ人は自分たちがほとんど興味を持たない何かの為に子供たちを皆殺しにすることに同意するのでしょうか?  戦争について人は本当に好きな何かあるに違いありません。 人間が静かに生きることが出来ない理由は戦争が好きだからと理解する事は難しいことではありません。 人間にとって争いは、生きていると言う意欲的な感覚をあたえるように思われます。 旗をふり、制服を着て、銃を積み上げることはグローバルにアピールします。 私たちの平凡な生活は、報復する事を選択し発砲し始めることで新しい意味を持ちます。 人々は旗の周りに集まり、自分自身よりも大きな何かの一部になります。 彼らの退屈な日常の生活は、任務、ドラマ、メロドラマ、死、犠牲、英雄的な行動(これは重要なものです。 なぜなら戦争で普通の人がヒーロ的な行動をし、やがてヒーロと認められる事になるからです)で満たされるのです。 戦争の目録、10年ごとに, 死んでいく英雄たちはしばしば我々の歴史の経験に索引を付けます。 戦争は、人々の権利を奪われた世界の地域において、彼らの社会的、政治的、宗教的見解を表現する声と権利を与えます。 毎年、362日間、「大」戦争(国連では年に1000+の死傷者を出す戦争を「大」戦争と決めました) をおこしていると推定されています。 これらの「大」戦争は、毎年、365日、内面の精神的な戦い、我々と身近な他者との間の小規模から中規模な戦い、 地球とその資源と人間以外の全ての種との一般的な戦いに刺激を提供するのです。 他の存在を害する最初のステップは、まず、彼らをあなたと別のものとして見ることです。 もし彼らが 「他者」であれば、それを主唱する者自身には何の危害を加えられる事なく他の存在を傷つけられます。 国同士が戦争状態にあるとき、終焉を正当化するために、 敵の「非人道的な」性質について人民に宣言することに時間とエネルギーを費やします。 食糧や競技の為に飼育又は狩猟された動物たちは、生きている間に生存権があり、 まともな扱いをされるべきであるとはみなされていません。 今、年間37億の動物が「食物」のために収容所スタイルで屠殺されています。 これにはこの狡猾な戦争が操り拡げたことによる海洋生物、実験動物、狩猟、毛皮産業、 その他の多くの数をカウントされていません。 母なる自然に対する戦争は、資源と種が搾取される事による影響など関係なくどんどん進んでいます。  国連が言う「大」戦争の様なものがなく、幸せに生きることができる地域に住む人々は毎年、 動物(年間1億の狩り)や自然、お互いのエンターテイメント、ふれあい、悪な自負心の追求の為に森と野原に出かけます。 田園地方での鳴る弾丸、ブルドーザーとチェーンソーの音は、我々の日常で起きている戦争状態を思い出させてくれます。 このような戦争思考の雰囲気は学校銃乱射事件、自殺、爆撃、そして一般的な騒乱を育みます。 共通性はこの交戦の性質を変化させるための鍵となります。 他の中で自分と同じ権利やニーズに対する願望や共通点を経験することで、 「他」という概念が薄れ、より我々に「類似」していくのです。 我々はヨガのアーサナの練習をする時に木、山、賢者、犬、蛇、など多くの形をとりながら動きます。 でも我々の認識は各々の新しいフォームや形の中で共通に存在する呼吸に根さしています。 ヨガの練習後に感じる事ができる一体感は、練習の間に経験した共通性による直接的な結果であります。 定期的なヨガの練習は私たちが毎日数分間英雄になる事を可能にし、この上ない至福の経験をさせてくれるのです。 戦争ではなくYOGAをしましょう! Focus by デイビッド・ライフ     訳:三重野玉紀